2011年5月31日火曜日

東日本大震災被災者へのトラウマ・ケア~ビッセル・ヴァン・デア・コーク博士を迎えて 仙台講演

トラウマケアの第一人者であるビッセル・ヴァン・デア・コーク博士の講演会に参加。
トラウマを脳科学的に解説されました。この時期に話がきけてよかったです。

2011年5月29日日曜日

東日本大震災に関わる支援者のためのグリーフケア講習会

上智大学グリーフケア研究所(所長・高木慶子)が、大阪で「東日本大震災に関わる支援者のためのグリーフケア講習会」を開催いたします。対象は「被災地で活動する医療関係者」で、無料ですが事前申し込みが必要です。

場所:上智大学大阪サテライトキャンパス
(大阪市北区豊崎3-12-8サクラファミリア2階)
日時と講師:いずれも18~21時
6月21日(火)高木慶子、黒田裕子
6月28日(火)小西達也、未定
7月5日(火)高木慶子、村上典子

詳細は下記サイトか、上智大学グリーフケア研究所(電話06-6491-7161、FAX06-6491-7162、
メール <
i-grief@sophia.ac.jp> )までお問い合わせください。
http://www.sophia.ac.jp/jpn/admissions/griefcare/griefcare_guide2 

2011年5月27日金曜日

子どもの心の診療 災害関連 支援者・専門家へ

国立成育医療研究センターより
子どもの心の診療 災害関連 支援者・専門家へ
災害心理教育に関する資料がダウンロードできます。
・「災害心理教育」をお使いになる方へ
・災害心理教育(事実を伝える)
・災害心理教育(気持ちの成り立ち)
・災害心理教育(リラクゼーション)

親を亡くしたこどもへのケア(支援者向け)

2011年5月26日木曜日

震災後の子どものトラウマケア

宮城県小児科医会学術講演会に参加。
「東日本大震災における宮城県の児童の被害の実態」
宮城県保健福祉部子ども支援課課長 小林一裕 

宮城県内のこどもたちの状況が少しわかりました。

「震災後の子どものトラウマケア」
東北福祉大せんだんホスピタル児童精神科 福地成

『色々な職種の人が関わり、繋がることが大切です。我々と多くの職種を繋げて下さい。多くの職種と繋がりましょう』というスライドで話が進められました。
被災地のこどもたちに対応している児童精神科の福地先生のお話は、自分の被災体験とも重なりました。

2011年5月19日木曜日

第25回日本小児救急医学会の日程

やっと日程表や発表要項が公開されました。
日程表プログラム 6月10日 6月11日
口演発表要項   PCプレゼンテーションのみ
         Windows XP, Vista, Windows 7のOS
PowerPoint 2003, 2007, 2010
一般演題の発表時間は5分、討論時間は3分
奨励賞候補演題のみ発表時間6分、討論時間4分

2011年5月15日日曜日

東日本大震災被災者へのトラウマ・ケア~ビッセル・ヴァン・デア・コーク博士を迎えて 仙台講演

仙台講演のお知らせ

平成23年5月31日(火)
第一部 13:30~16:30 支援者対象のワークショップ
第二部 18:30~21:00「トラウマ・ケア」に関する講演・ワークショップ  

会 場:ハーネル仙台 2階 松島
主催:関西学院大学災害復興制度研究所
協賛:DICTカウンセリングセンター

参加費無料

第一部 事前にお問合わせの上、お申込みください
第二部 申込み不要ですので、当日直接お越しください

2011年5月14日土曜日

東日本大震災とトラウマ その支援と回復に向けて―東日本大震災とトラウマ その支援と回復に向けて―ヴァン・デア・コーク博士を招いて(2011年6月2日)

東日本大地震とトラウマ その支援と回復に向けて ヴァン・デア・コーク博士を招いて
1. 日 時 :6月 2日(木)18時30分〜21時
2. 会 場 :明治大学アカデミーホール(東京都千代田区神田駿河台1-1) http://www.meiji.ac.jp/ 
3. 参加費 :入場無料
4. 申 込 :不要
5. 講 師 :Bessel van der Kolk, M.D.,
精神科医、ボストン大学医学部教授、ボストントラウマセンター所長,アメリカトラウマネットワークディレクタ ー。国際トラウマティック・ストレス学会会長を歴任。 著作に「サイコロジカル・トラウマ」他、論文多数。世界のトラウマ研究をリードする研究者。
6. 通 Sumiko T.Hennessy,Ph.D., 
7. 対 象 :医師, 臨床心理士,社会福祉士,精神保健福祉士,介護福祉士,看護師,教師,保育士,ボラン
ティアコーディネーター,行政職員,大学院生,大学生,その他被災者支援に携わる人および関の高い 一の方
事務局:明治大学心理臨床センター センター長 高良 聖 FAX 03-3296-4169
共催:関西学院大学災害復興制度研究所

2011年5月12日木曜日

東日本大震災~東北大学研究者からの報告~(第1回)

テーマ:東日本大震災 ~東北大学研究者からの報告~
主 催:東北大学サイエンスカフェ+リベラルアーツサロン 後 援:河北新報社 日 時:
第1回 513() 第2回 5 26 () いずれも 18:00~20:00(受付開始 17:00)
予約不要・無料 定員 120 名(定員になり次第受付を終了致します.) 
会 場:河北新報社1階ホール(宮城県仙台市青葉区五橋1丁目2-28)
【第1回】5 月 13 日(金)
2011 年東北地方太平洋沖地震~どこまでわかったのか、何がわからないのか?~」 海野徳仁(理学研究科 附属地震・噴火予知研究観測センター 教授)
「大震災から歴史遺産を守る」 平川 新(東北アジア研究センター日本・朝鮮半島研究分野 教授)
「震災後の感染症発生のリスクと対策のポイント」 押谷 仁(院医学系研究科 医科学専攻 病理病態学講座 微生物学分野 教授)
【第2回】5 月 26 日(木)
「巨大津波の実態と今後の対応」 今村 文彦(工学研究科 附属災害制御研究センター 津波工学研究分野 教授)
「(未定)」 石井 慶造(工学研究科 量子エネルギー工学専攻 先進原子核工学講座研究分野 教授)
「心身のストレスとその対応について」 福土 審(医学系研究科 行動医学分野・東北大学病院心療内科 教授)

2011年5月10日火曜日

東日本大震災に対するこころのケア支援と復興支援対策ワークショップ

第107回日本精神神経学会議事総会 2011年5月21日プログラム

会場:ホテル・グラン・パシフィック・ル・ダイバ(東京お台場)
事前申し込み不要・無料

9:00~12:00
東日本大震災に対するこころのケア支援と復興支援対策ワークショップ
  司会:鹿島晴雄、三國雅彦

被災地域からの経過と課題についての報告 (45分)
岩手県    黒沢美枝(岩手県精神保健センター)、酒井明夫、大塚耕太郎(岩手医科大学)、
              吉住 昭(国立病院機構花巻病院)、土屋輝夫(岩手県立南光病院)
宮城県    松本和紀(東北大学)、林みづ穂(仙台市精神保健センター)
福島県    丹羽真一(福島県立医科大学)、畑 哲信(福島県精神保健センター)


日本精神神経学会の取り組みの報告 秋山 剛(NTT東日本関東病院) (10分)


基調講演 45分


・大規模災害時のこころの支援―自然災害と放射線事故 (30分)
          金 吉晴(国立精神・神経医療研究センター)


・復興のなかでの精神科医の役割
          朝田 隆(筑波大学) (15分)

休憩 5分
こころのケアの今後の課題と復興支援 (60分)

・災害精神保健の国際的動向と日本の経験
          鈴木友理子(国立精神・神経医療研究センター)

・子どものこころのケア~日本児童青年精神医学会の活動を中心に~
          山崎 透(静岡県立こども病院こどもと家族のこころの診療センター)

・復興期の精神保健活動―阪神淡路大震災の経験から―
          加藤 寛(兵庫県こころのケアセンター)

・中越での二つの大震災の経験と復興支援
          染矢俊幸、北村秀明(新潟大学)

日本精神神経学会理事会声明  鹿島晴雄 (5分)

総合討論(10分)
13:00~16:00 議事総会


日本精神神経学会事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷2-38-4 本郷弓町ビル4,5F
TEL:03(3814)2991/FAX:03(3814)2992
E-Mail:
info@jspn.or.jp 

2011年5月3日火曜日

東日本大地震・津波遺児 特別一時金の申し込み状況

あしなが育英会より
東日本大地震・津波遺児の特別一時金の申し込み状況は下記の通りです(5月2日現在)

就学前           70人

小学生          166人

中学生          123人

高校生          141人

大学生・専門学校生    117人

不明             1人

合計           618人

父が死亡・行方不明    357人

母が死亡・行方不明    167人

両親が死亡・行方不明    56人

被災者不明         38人

2011年5月1日日曜日

5月1日

東日本大震災があったため、5月1日から新しいメンバーで始動。