2012年9月29日土曜日

震災から見えたメンタルヘルスの将来

平成24年9月29日 第8回東北大学病院市民講座『震災から見えたメンタルヘルスの将来 東北大学病院からの発信』に参加しました。
子どもたちへの支援について発表で、日常的な関わりの大切さを語られた林みづ穂先生のお話がこころに残りました。
とてもタイムリーでよい企画でした。

--------プログラム---------
■第一部:講演
1. メンタルヘルス ―世界の動向と日本の現状―
   医学系研究科精神神経学分野 松岡 洋夫 教授
2. 震災後の心のケア活動とは? ―保健・予防の視点から―
   医学系研究科精神神経学分野 桂 雅宏 教授
3. 復興期に求められる心のケアとレジリアンス
   医学系研究科精神神経学分野 佐久間 篤 教授
4. 子どものこころの支援から見えたもの
   仙台市精神保健福祉総合センター 林 みづ穂 所長
■第二部:映画と講演
震災後の『いま』を生きる人びと ―映像とトークによる報告―
   映画監督 青池 憲司 氏
■第三部:パネルディスカッション

お問い合わせ先:
東北大学病院 地域医療連携センター「市民公開講座」担当
電話:022-717-7131 (土・日・祝祭日を除く8:30 - 17:15)


2012年9月27日木曜日

臨地実習研修会

平成24年9月26〜27日、全国自治体病院協議会主催の臨地実習研修会に出張で参加させていただきました。
目黒悟先生の講演『人を教えること、育てることとは』は、「看護」と「教育」の同形性など、今までの固定概念を覆すくらい興味深いお話でした。
統合実習のシンポジウムと看護教育の評価の講演があり、現場に活かせる内容ばかりでした。












2012年9月10日月曜日

宮城こどもかんごnet

平成24年9月10日、第6回宮城こどもかんごnet「在宅で医療的なケアが必要な子どもの退院支援②」に参加しました。
参加者と事例を深めました。経験したことのない事例も、いろんな施設の小児に関わる人たちからいろいろ教えていただき勉強になりますね。
次回のテーマは、小児の緩和ケアについてです。

2012年9月9日日曜日

日本家族看護学会

平成24年9月8〜9日、第19回日本家族看護学会に参加しました。
家族看護に渡辺式とカルガリー式があることを知りました。日本看護協会の資格として家族支援専門看護師があります。参加してみて、とても学術的な分野だと思いました。
久しぶりに、会長の上別府圭子先生にお目にかかれたし、震災前からお世話になっている村上典子先生のご講演も聞けて満足でした。

今、気になっている「フィッシュ!」を実践している慈恵医科大学病院のナースさんと知り合いになれてラッキーでした。